手間暇のかかる砂煎り製法のほうじ番茶
砂煎り製法とは、熱せられた砂の遠赤外線の加熱によって、茶葉に熱を加える製茶方法です。
ほうじ茶にはさまざまな焙煎方法がありますが、砂煎り製法はほうじ茶製造の1割程と言われていて、昔ながらの手間暇のかかる貴重な製法です。
加熱された砂から茶葉に均一に熱伝達が行われるため、ムラなく内側からもしっかり熱が伝わります。そのため一般的な直火製法に比べて、焦げ臭や苦渋味が無く、滋味に甘みが感じられるほうじ茶に仕上がります。
静岡・鹿児島産の四番茶を厳選して焙じています。
冷たいほうじ茶は暑い夏にぴったり
外はムシムシ、汗はダラダラとでる日本の夏は、すっきりと香ばしい冷ほうじ茶がおすすめです。
多めに作って冷蔵庫にストックしておけば、いつでも美味しく喉を潤すことができます。
麦茶代わりにゴクゴク、マイボトルに入れて、お出かけにもどうぞ。
カフェインが少ないやさしいほうじ茶
ほうじ茶はお茶の中でもカフェインが少ない飲み物です。
茶葉を高温で焙じるため、熱によりカフェインが減少します。
緑茶やコーヒーに含まれるカフェインは、からだに有効に働く場合もありますが、飲む方の年齢や体質によっては好ましくない場合もあります。
その点ほうじ茶は、カフェインを控えた方が良い妊娠中・授乳中の方、お子様やご年配の方も安心して飲むことができます。
また、「お茶を飲むと寝れない。」という方にもほうじ茶はおすすめです。
ただ、高温で焙じていても、原料茶葉にカフェインが含まれているので、少量ですがカフェインが残っています。
特に影響の大きい妊婦さんは、ほうじ茶でも飲みすぎにはご注意ください。
気になる方は、薄めに出したり、2煎目以降の出がらしだと、カフェインの量がさらに少なくなるので、おすすめです。
名称 | ほうじ茶 |
原材料名 | 緑茶(国産) |
内容量 | 400g |
賞味期限 | 製造年月日より1年 |
保存方法 | 高温・多湿を避け移り香にご注意下さい。 |