蓋をして横に振るだけで、抹茶が漉せるステンレス製の抹茶篩缶です。
ダマを失くし、サラサラの抹茶にします
ダマがある抹茶をそのまま点ててしまうと、点てるのがどんなに上手な方でも、たいていはダマが残ってしまいます。
ダマが残ったままの抹茶は、口当たりが悪く、泡立ちも悪いですし、見た目にも美しくありません。
点てる前にひと手間、抹茶をふるいにかけてから点てましょう。
このひと手間が美味しさの秘訣です。
抹茶のダマの原因は、「静電気」「振動」「湿気」
抹茶は低温低湿の状態で石臼によって引き上げるため、静電気を帯びやすく、細かく挽き上げれば上げるほど、ダマになりやすくなります。
静電気の起きやすい乾燥した時期は特に注意が必要です。
さらに、抹茶は微粉末であることから、揺すった時に起こるわずかな振動で、抹茶同士がくっついて、固まってしまいます。
抹茶を運ぶ時にも、ダマを作ってしまっているのです。
また、抹茶は湿気を嫌います。
真夏や長期間使わない時は、冷蔵庫で保管することが多いと思います。
冷蔵庫から出して、常温に戻らないまま袋や缶を開けてしまうと、温度差で結露が起き、一気に抹茶が湿気を吸収して固まってしまいます。
冷蔵庫から出した抹茶は、必ず常温に戻ってから、開封しましょう。
梅雨の時期など、湿度の高い季節もしっかり密閉できる容器に入れるなど、保管には気を付けましょう。
ダマのないサラサラな抹茶で、いつでも美味しい抹茶をいただきたいですね。
「近藤さんの抹茶篩缶」は早い・簡単・汚さない
横に振るだけで漉せる
付属のふるい金具を入れた網に、抹茶を入れ、蓋をして振るだけで抹茶を漉すことができます。
へらを押し付けて漉すタイプだと、周囲に抹茶が飛び散りやすく、静電気も起きやすいですが、「近藤さんの茶ふるい缶」は簡単で、周囲や手も汚さず、あっという間に漉すことができます。
素材はステンレス
ステンレスは錆が出にくく、丸ごと水洗いできるので、いつでも清潔に保つことができます。
ブリキ素材の缶だと、洗えない上に、静電気が起きやすいです。
一方ステンレスは素材の特性上、静電気が起きにくいので、扱いが簡単です。
使用方法
1.網を缶にセットし、ふるい金具を網の中に入れます。
2.スプーンで抹茶をすくい、網の半分の高さくらいまで入れます。
※たくさん入れすぎないでください。
3.蓋をして、水平の状態に左右に振ります。
※上下には振らないでください。
4.あっという間に抹茶が漉せました。
サイズ
近藤さんの抹茶篩缶 ミニ →
高さ6×直径7cm(網の高さ3cm)
容量 約20g
近藤さんの抹茶篩缶 中 →
高さ11×直径7cm(網の高さ6cm)
容量 約40g
素材
ステンレス
化粧箱に入れてお届けします。
ご注意
・ご使用前は食器用洗剤をスポンジにつけ、よく洗いしっかり乾燥させてからご使用ください。
・上下に振ったり、一度に大量の抹茶を入れると蓋を開けた時に抹茶が飛散する場合がありますのでご注意ください。(大量に漉す時は、数回に分けて漉してください。)
・ご使用にならない時は、ふるい金具を本体の中へ入れ、お子様の手の届かない所へ保管してください。
商品価格
サイズ |
価格 |
近藤さんの抹茶篩缶 ミニ |
¥5,720(税込) |
近藤さんの抹茶篩缶 中 |
¥6,820(税込) |